異例の長期運休「南海高師浜線」3年ぶり再開へ 高架化工事完了にめど

バス代行もあと4か月です。

羽衣~伽羅橋間全線

 南海電鉄が2024年4月上旬、高師浜(たかしのはま)線での列車運行を再開します。同線は羽衣~伽羅橋(きゃらばし)間全線の高架化工事に伴い、2021年5月から運休しています。 付近では大阪府の都市計画事業として、南海本線も含めた連続立体交差事業が1997(平成9)年から進行中です。大規模な工事により鉄道を長期運休した例は、路面電車から地下鉄へ移行するために8年間かけた東急玉川線→新玉川線(現・田園都市線)などがあります。 なお高師浜線の再開日は、詳細が決まり次第告知されます。それまでは引き続き、バスによる代行輸送が実施されます。

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