東武野田線で「船橋発船橋行き」運行へ 途中で降りられない? 車両は動態保存車

8000系(8150F)の部品が買えるそう。

柏~船橋間の開通100周年を記念した臨時列車ツアー

 東武鉄道は2023年12月12日(火)、東武アーバンパークライン(野田線)の柏~船橋間の開通100周年を記念し、臨時列車ツアーを実施すると発表しました。

 ツアーの実施日は2023年12月23日(土)。「船橋発船橋行き」で運転し、車両は東武博物館が保有する動態保存車の8000型(8111編成)を使用する予定です。  目玉特典として、11月に廃車された8000系(8150F)の部品が出品される鉄道部品販売会の購入権が付属。また、記念乗車証なども記念品として贈呈されます。 臨時列車は船橋駅を出発すると、高柳車庫に営業列車として初入線し、船橋駅へ戻ります。車庫では降車できず、船橋駅まで折り返す形になります。 旅行代金は1人あたり4500円(おとな・こども同額)。東武トップツアーズ各支店と同社の予約サイトから申し込みを受け付けるとしています。

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