JAL 20年ぶりの新型国際線主力機「A350-1000」、ついに就航日決定! 2つめの就航地も公開

2号機も年度内には来る予定です!

2路線目はダラス・フォートワースへ

 JAL(日本航空)が約20年ぶりに導入する国際線フラッグシップ「エアバスA350-1000」の就航日が2024年1月24日に決定しました。初便は羽田~ニューヨーク線への投入となり、今後同型機は別の就航地へも投入される計画です。

 A350-1000は、JALの現在の国内線主力機「A350-900」の胴体延長タイプ。客室はファースト、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの4クラスで244席を設置。客室は全面的に刷新が図られており、ファーストとビジネスは世界初となるヘッドレスト内蔵スピーカーを導入し、ヘッドフォンを不要な仕様としたほか、JALでは初となる扉付きとすることで、プライバシー性を向上させています。また、全クラスに4Kモニター設置とBluetooth接続が可能な設備を備えるなど、従来のJAL国際線仕様機とは大きく異なる内装となっています。 今後同社では2号機を2023年度内に導入し、羽田~ニューヨーク線のJL006便・005便をA350-1000で毎日運航する予定です。さらに、3号機の受領後は、羽田~ダラス・フォートワース線に投入することを決定しています。

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