巨大な経済効果も?京急電鉄「川崎の新アリーナ計画を拡大します」駅周辺が大変貌へ

経済効果がスゴい!

京急川崎駅の隣接エリアの巨大複合施設を一部変更

 ディー・エヌ・エーと京浜急行電鉄は2023年11月21日(火)、京急川崎駅の隣接エリアで計画している複合開発プロジェクトについて、建設予定地の面積を拡張すると発表しました。

 両社は2023年3月、JR線と京急線のあいだに位置する敷地で、1万人を収容可能なアリーナを核とする複合開発の共同研究を開始したと発表していました。 従来の建設予定地面積は、約1万1670平方メートルでしたが、これに約1970平方メートルの敷地が加わり、合計で約1万3640平方メートルに広がります。  これにより、アリーナの収容面積は約1万人から約1万5000人に増加。新アリーナは、プロバスケットボールクラブ「川崎ブレイブサンダース」のホームアリーナとしても使用される見込みです。  複合施設にはこのほか、商業棟やホテル、レストラン、サブアリーナ兼ライブホールも設ける予定です。  京急電鉄は、理化学研究所が複合施設完成後の年間経済波及効果について試算を行った結果、1273億7000万円となったとしています。  今後は2025年の着工を目指して基本設計や実施設計などが進む予定です。 

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