「新型戦闘機」フォルム匂わせ? ロッキード・マーチンの「謎機体」が登場 80周年記念動画の最後に

この形で決まりなのか?

謎のイラスト機体の正体は?

 アメリカの航空機・宇宙船の開発会社であるロッキード・マーチンは2023年11月20日、自社の先進開発計画部門である「スカンクワークス」の80周年記念として短い動画をYouTubeで公開しました。

 その動画は、SR-71「ブラックバード」、F-117、F-22「ラプター」、F-35「ライトニング II」など、スカンクワークスが関わった歴代の先進的な軍用機のイラストが時系列ごとに登場するというというものですが、後半には見慣れない機体が3機ほど登場します。 それらの機体の詳細についてですが、最初に登場したコックピットのある機体のイラストは、以前に公式のInstagramで公開した機体のシルエットによく似ており、恐らくスカンクワークスが現在手掛けている「第6世代戦闘機の開発コンテスト「Next Generation Air Dominance(NGAD)」に関わる機体の想像図だと思われます。 その次に登場する全翼機のようなシルエットの機体は、コックピットがないこと、第6世代戦闘機と共に戦う無人機であるこ可能性が高いです。 さらに、最後に登場する機体ですが、この機体のシルエットが、現在開発中の極超音速無人偵察機であるSR-72に似ているため、海外のミリタリー系ニュースでは同機を示唆するものではないかと言われています。

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