大相撲 平成29年九月場所 TOP

横綱大関以外にも次から次へとけが人続出に「夏巡業が長過ぎ体をケアするひまがなかった」との声が力士からあがり、
それを擁護する親方すら出てくる始末。
しかし、今夏の巡業は23日間で若貴人気全盛時代の平成４年の31日間に比べれば25％も少ない。　
「相撲にシーズンオフがないことは解っているはず。巡業は本場所と並ぶ協会の二本柱であり、しっかり勤めるのは力士の義務。
個人個人で考え、けがと向き合うしかない」と自覚を促す親方の声もある。
　問題は巡業日数よりも、稽古の在り方にあり！　
北の富士勝昭さんは、　『俺なんか130キロぐらいだったのに、幕内の平均体重が160キロを超えた。
みんな大きくなりすぎた上、横着してぶつかり稽古で転ばなくなったからね。
受け手の胸をめがけて当たって転がるぶつかり稽古は、けが防止のため柔道で基本となる受け身と同じで大切だ。
昔は全身砂だらけで何度も転がったが、いまは当たるだけ当たり、最後に一度転がる程度。
転ぶのに慣れてないから怪我しやすい。不可抗力といえない怪我も増えたのではないか』と声を大にして苦言をおっしゃった。

また、　ぶつかりだけでなく、四股やすり足などの基本でみっちり汗を流す力士も減り、稽古の番数もめっきり少なくなった。
他の力士の三番相撲やぶつかりを土俵の外で輪になって、つっ立って見てるだけ。

栃若の春日野理事長と二子山理事長代行が見学する中、千代の富士と大関保志によるあまりに激しいぶつかり稽古に驚き、『ビデオに是非残せ！』と命じたほどの稽古を毎日させて九重部屋から二人の横綱を育て上げた北の富士さんならではの発言です。小柄で不器用な保志があんなに強くなったのはあの稽古の賜物でした。

　巡業の多さは言い訳にもならない。　
「土俵」の充実　という前に、本場所だろうが奉納相撲とかの花相撲だろうが、巡業だろうが、元気に土俵に上がる義務を果たす、その為にはどうすればいいのか、ふだんから何をすればいいのか、力士よりも親方の意識改革が不可欠ですね。
43歳になっても完璧な準備運動、ルーティーンを愚直に20年以上毎日毎日繰り返すイチローを見習うには、競技の種類も違うしアメリカだし、、、と逃げ口上を言うなら、力士たちの身近にいますよね、ほとんど休まず、準備運動である四股、摺り足、テッポウに2時間近くかける白鵬という横綱が。　
かちあげや駄目押しはたしかによくないし土俵俵を踏む行為も真似してほしくないが、真似て欲しい部分はたくさんあるのが白鵬です。
　その第一が、準備運動の徹底ぶりでしょう。
稽古場でも「かまぼこ」力士が多いですよね。他の力士のぶつかり稽古や三番稽古の時は、摺り足やテッポウをやりながら見てればいいのにと思います。

KON

何となくハンネは変えているがそう思ったのは私一人ではなかったな！
くどい位悪口しか、言わなかったから、何回かやりあいましたよ。
せっかくKONさんも戻り、常連に呼びかけているんだから、前に戻さないでくれよな！

九州場所までに高安の足のケガは治るのか？　治ってなくてもカド番だから出場しないと大関を落ちてしまうので
九州場所は稀勢の里も高安も頑張って欲しいです
高安は勝ち越すとは思っていますが、照ノ富士は10勝する事が出きるでしょうか？
10勝して大関に戻って欲しいけど。　膝がまた悪くなれば大関に戻ったとしても大変だなと
思います
11場所で照ノ富士と琴奨菊との対戦はどんな結果になるのか？
琴奨菊は稀勢の里戦では全身全霊で向かって行くんだろうなと思ってます

全日本力士選士権で稀勢の里が優勝しました。
トーナメント方式で花相撲で本場所と違って力士達も全力は出して戦ってないと
思うので、優勝したからと言って喜んではいられないでしょうが
それでも稀勢の里が優勝したとなるとホッとして安心した気持ちがあります
少しはこれが自信になればと思っています。
巡業では無理せずにケガもなく終えて九州場所に出場できればと思っています。
力士選士権て選手権ではないのか？と思ったけど。
力士なので選士権となるんだそうですね。
夕方のスポーツニュースで稀勢の里の優勝の様子を放送したらしいけど
見られなかったので、明日のTBSの「あさチャン」で放送するかもしれないので
見てみます

結婚ラッシュ。先週、妙義龍が結婚発表。昨日は横綱鶴竜が挙式、石浦も挙式。白鵬は分厚いご祝儀袋を懐に二つの挙式をハシゴ出席する慌ただしさ。今日の午前中は明治神宮奉納大相撲で奉納土俵入り。午後からの全日本力士選士権トーナメントは欠場。