「ゴジラで使われたものです」震電の展示先ついに暴露! 監督もさっそく反応

ようやく胸のつかえがとれたってとこでしょうか。

展示開始から1年4か月ようやく出自が判明

 全国で上映され、話題となっている『ゴジラ-1.0』。これに登場し一躍、注目を集めている旧日本海軍の戦闘機「震電」の実物大模型を展示する福岡県の筑前町立大刀洗平和記念館が、2023年11月15日に公式X(旧Twitter)へ投稿した文言が注目を集めています。  それが「情報解禁!」という一文で始まるポスト(旧ツイート)で、大刀洗平和記念館が公表したのは、その実物大模型の「震電」が『ゴジラ-1.0』で使われたものだということ。映画のために製作され、撮影に使用されたものだということを明らかにしたのです。

 この「震電」は2022年7月から常設展示していますが、これまでは諸事情により伝えることができなかった模様です。しかし、映画が公開され、情報が解禁されたことで、このたび初めて公表することができたそうで、情報解禁に伴い、映画のポスターや撮影風景のパネル、劇中登場衣装(期間限定)、そして映画制作に協力した監修者、中村泰三さん所蔵の美術・小道具を企画展として特別に展示していることなどを、改めて告知していました。 この記念館のポストに対し、『ゴジラ-1.0』の山崎 貴監督もさっそく反応。リポスト(旧リツイート)したうえで「やっと言えます! あの劇中のアレも海と同じく実物で撮影されています(もちろんCGカットもありますが)大刀洗平和記念館さんのおかげです! ぜひ現地で敷島機を見てください(本文ママ)」と述べていました。

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