ドローでリーグ戦4戦未勝利…ブライトン指揮官「この結果はがっかり」

 ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督が、フルアム戦を振り返った。29日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 プレミアリーグ第10節が29日に行われ、ブライトンはフルアムと対戦。26分にエヴァン・ファーガソンのゴールで先制したものの、65分に追いつかれ、1-1のドローに終わった。この結果、前試合のヨーロッパリーグ(EL)ではアヤックスに勝利を収めていたものの、プレミアリーグでは4試合未勝利(2分け2敗)となった。

 試合後、デ・ゼルビ監督は「前半も後半も私たちが支配していた。後半の5分間で勝ち点2を失ってしまった。失点をする前にあまりにも苦しみすぎてしまった。この結果にはがっかりしているし、イライラしている」と落胆を口にしながら、次のように続けた。

「パフォーマンスを考えると、ピッチには1チームしかいなく、それはブライトンだった。私たちは勝利に値していた。前半は非常にいいプレーをしたし、失点した後もとてもいいフットボールをしていた」

「もっと得点のチャンスを作ることはできたかもしれないが、21本のシュートを放った(公式では18本)。残り20メートルのところではもっといいプレーができるはずだ。ラストパスとシュートは改善できると思う。とにかく、私たちは確実に勝利に値していたはずだ」

 開幕6試合で5勝を挙げた一方で、4試合未勝利となるなど、負傷者の影響もあり、現在は勝ち星を重ねることができていないブライトン。次節は11月4日にアウェイでエヴァートン戦に臨む。

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