後半ATの決勝点…ユーヴェ指揮官、辛勝もチームに手応え「組織としてプレーした」

 ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、リーグ戦についてコメントした。28日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 セリエA第10節ヴェローナ戦を迎えたユヴェントスは、スコアレスで迎えた後半アディショナルタイムにMFアンドレア・カンビアーゾが値千金nの決勝点を記録。1-0で勝利を収め暫定ながら首位に浮上した。

 アッレグリ監督は試合後「モイーズ・キーンの夜ではなかった」と、VARによって2つのゴールが取り消されたイタリア代表FWについて冗談を話すと、「難しい試合だった。私たちは一貫性を欠いており、そのためにこのような試合で得点を奪えない展開が続いている。フォーメーションの問題ではなく、辛抱が必要なんだ」とコメント。また、以下のようにも語っている。

「試合に勝つのに97分もかかったが、チームはこの勝利に値し、組織としてプレーした。それが最も重要なことだ。鍵は組織的なスタイルでプレーすること。過度になりすぎないように、プレッシャーの下で冷静な判断を保ちながら。もちろんシーズンはまだ終わっていないから、称賛を過度に行わないようにして、一歩ずつ進んでいく必要があるだろう」

 ユヴェントスの次戦は来月5日、第11節フィオレンティーナ戦をアウェイで迎える。

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