キャビティウェッジの『DJ-6』が、ボーケイに次ぐ2位に! 【ウェッジ売り上げランキング】

ウェッジ部門ではボーケイ『SM9』が不動の1位をキープしている。そんな中、今週は10月13日に発売されたフォーティーンの『DJ-6』が2位。独特なソール形状で、キャビティバック形状の『DJ-6』だが、その評判について二木ゴルフ水戸店の村上正信さんに聞いてみた。
「当店でも発売直後からよく売れています。初めて実物を見たお客さんはV字型のソール(Gキャニオンソール)を見て『これ、大丈夫かな』といった反応をされるのですが、試打をしてみるとすごく打ちやすいし、コースで使ったお客さんからの評価も高いです」
 
独特な形状でも売れる要因はどこにあるのか?
 
「確かに形状は独特ですが、フォーティーンのウェッジということで、お客さんからの信頼があります。また、キャビティバックのウェッジも少しずつ増えているので、バックフェースに関してはそれほど違和感を感じなくなってきていると思います」
 
ウェッジは『SM9』や『MG4』などツアーモデルの人気が高いが、フォーティーンはアマチュアがダフらないウェッジとして『DJシリーズ』を発売し続けている。そして、一般のゴルファーにもツアーモデルではないやさしいウェッジとして定着してきたことが、好調なセールスにつながっている。
 
ウェッジランキング トップ3
1位 タイトリスト ボーケイSM9
2位 フォーティーン DJ-6
3位 クリーブランド RTX6 ZIPCORE

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