「日本最北端の新幹線駅」どんな外観に? 北海道新幹線の新小樽駅 デザイン素案が公表

在来線の小樽駅から南側に約4キロ離れた場所に建設中です。

新小樽駅のデザイン素案3案がまとまる

 鉄道・運輸機構は2023年10月20日(金)、北海道新幹線の新小樽駅のデザイン素案を小樽市に提示したと発表しました。

 北海道新幹線の新小樽駅は、JR函館本線の小樽駅から南側に約4キロ離れた場所に設けられます。高架駅として建設され、開業後は「日本最北端の新幹線駅」となる予定です。  駅のデザインコンセプトは「浪漫が薫る 温もりと心地よさを感じる駅 ~まちの記憶を未来へ~」に決定しています。  これを踏まえ、鉄道・運輸機構ではA案「歴史の継承~小樽の歴史と懐かしさを後世に受け継ぐ品格のある駅~」、B案「新旧の融合~小樽のまちの記憶を継承し、未来へ繋ぐ端整なたたずまいの駅~」、C案「自然と温もり~自然に溶け込み、小樽のまちに明かりを灯す洗練された温もりの駅~」の3案を提案しています。  北海道新幹線の「新小樽(仮称)駅高架橋」は、6月10日に現地で起工式が開催され、着工しています。

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