
スポルティングに所属する日本代表MF守田英正の獲得に、フランクフルトが関心を示しているようだ。14日、ポルトガル紙『Record』が報じた。
報道によると、フランクフルトは守田を視察するため、今シーズンすでに二度スカウトを派遣している模様。ただ、スポルティングが1月の移籍市場で主力を手放すことに消極的なことから、フランクフルトは来年夏の移籍市場で同選手の獲得を目指すと見られている。
ブンデスリーガのクラブから関心を寄せられる一方、守田は現在、スポルティングと契約延長交渉中であることが噂されている。現行契約は2026年夏までとなっているが、年俸および契約解除金を引き上げた2027年夏までの新契約を提示されている模様だ。
現在28歳の守田は、川崎フロンターレ、サンタ・クララを経て、昨年夏にポルトガル3強の一角であるスポルティングにステップアップ。ルベン・アモリム監督のもと、今季リーグ戦で首位を走るチームの主軸として活躍している。