ブライトンに痛手…DFエストゥピニャンが筋肉系トラブル、最低1カ月は離脱か

 ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督が、同クラブに所属するエクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャンがしばらく戦列を離れることを明かした。4日、クラブ公式サイトが伝えている。

 現在25歳のエストゥピニャンは今シーズンここまで公式戦8試合出場で1ゴール3アシストを記録するなど、左サイドバックの主力として活躍している。しかし、9月30日に行われたプレミアリーグ第7節アストン・ヴィラ戦(●1-6)ではハーフタイムで交代となっていた。

 そんななか、5日に行われるヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第2節マルセイユ戦の前日会見に出席したデ・ゼルビ監督は、エストゥピニャンが筋肉系の負傷のため、離脱となることを明かした。

「彼は負傷してしまって、1カ月間はプレーできない。重要な選手を失うことになった。それでも、そのポジションにはタリク・ランプティやイゴール・フリオなどそのほかの選手もプレーすることができる。私たちは変わることへの準備をしなければならない。重要な選手がいなくても結果を出すために十分な力を発揮しなければならない」

 昨シーズンから左サイドで日本代表MF三笘薫といい連携を見せているエストゥピニャンがしばらく戦列離脱を余儀なくされることは、ブライトンにとって大きな痛手となりそうだ。

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