懐かし国鉄色「ノスタルジー号」初めて広島県へ! 芸備線100周年記念で「昭和30年代の塗装」帰ってくる

岡山支社のキハ47形特別塗装車が芸備線へやってきます。

芸備線開業100年記念し

 JR西日本は2023年10月2日(月)、国鉄カラーリングのキハ47形「ノスタルジー号」について、芸備線でも特別運行すると発表しました。広島県へはじめて足を伸ばすこととなります。運行日は10月21日(土)1往復のみ。 これは今年、芸備線の広島~備後庄原が開業100周年となるのを記念したもの。ノスタルジー号は2016年に岡山デスティネーションキャンペーンで誕生したもので、「昭和30年代から40年代の懐かしいカラーリング」となっていて、岡山支社で津山線を中心に運行されてきました。 今回、21日に芸備線沿線でイベント「庄原駅前フェスタ」が行われるのにあわせ、このノスタルジー号が走ることとなりました。朝は広島7時台発で快速として運行され、帰りは備後庄原13時台で、各駅停車で広島まで向かいます。 JR西日本は「ぜひ、庄原市をはじめ備北エリアへの秋の行楽シーズンに芸備線を利用しお出かけください」としています。

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