<マーキュリーズ台湾マスターズ 2日目◇29日◇台湾G&CC(台湾)◇6923ヤード・パー72>
アジアンツアーの「マーキュリーズ台湾マスターズ」2日目が終了。この日3アンダーをマークしたベン・キャンベル(ニュージーランド)が、通算4アンダーでトップに躍り出た。
1打差の2位にダッジ・ケマー(米国)、ジャリン・トッド(米国)、S・チカランガッパ(インド)。昨年覇者のセン・セショウ(台湾)は、首位と4打差の12位タイで決勝ラウンドを迎える。
また、アジアンツアーの新記録となる83歳での出場を果たした台湾のレジェンド・謝敏男(シャ・ビンナン)は、この日19オーバー、通算32オーバーで最下位の123位。しかし、83歳にしてレギュラーツアーを32オーバーの完走は見事というしかない。同じく日本ツアーで活躍した63歳・陳志忠(チン・シチュウ、台湾)も、通算25オーバーの122位と立派なプレーを見せた。