京奈和道~大和高田バイパス”立体直結化”ランプ工事進行中 10月に連続夜間通行止めを実施へ

大阪方面への「左折渋滞」解消に期待がかかります。

2026年春にランプ完成へ

 国土交通省 奈良国道事務所が2023年10月、奈良県橿原市内にて、南阪奈道路に通じる「大和高田バイパス」の夜間通行止めを計10回実施します。京奈和道と同バイパスをつなぐ橋梁の架設工事を行うためです。概要は次の通り。●大和高田バイパス 新堂ランプ 大阪方面行きONランプ通行止め・期間:2023年10月 18~20日、23~27日、30~31日 計10夜間・時間:各日22時から翌朝5時まで この工事は、京奈和道の未開通区間として残る橿原北IC~橿原高田IC間(大和御所道路)にできる「橿原JCT」整備の一環。同区間は本線の整備も進んでいますが、まずは先行して、京奈和道の橿原高田ICと大和高田バイパスの大阪方面を結ぶランプが2026年春に開通予定となっています。 7~8月にも三重方面を含む別のランプ架設工事を実施。現場では徐々にジャンクションとしての姿が見えてきています。 このランプの完成により、現在地上で交差点となっている2道路間の乗り継ぎがスムーズになると期待されています。

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