
<ANAオープン 2日目◇15日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(北海道)◇7066ヤード・パー72>
降雨によるコースコンディション不良のため中断した第1ラウンドが、午前7時31分に再開した。全選手が残りホールを消化した後、午前11時50分に第2ラウンドがスタートする予定になっている。
前年覇者の大槻智春は2ホール消化時点から。2015年大会を制した石川遼も前日11番でバーディを奪った後の12番パー5のティショットからと、順次選手たちがスタートしている。なおその12番を石川は、ラフ、バンカーと渡り歩きながらもパーで滑り出した。長丁場の2日目が、ここから本格化していく。
初日を終えた時点で7アンダーの暫定首位に時松隆光が立った。5アンダー・暫定2位タイに清水大成、香妻陣一朗、吉田泰基、ショーン・ノリス(南アフリカ)、4アンダー・暫定6位タイには稲森佑貴と鳥海颯汰が続いた。