常磐線の各駅停車しか止まらない「北小金」駅前大変貌?再開発計画が本格化

神社や寺院が多いエリアです。

北小金駅周辺で新たな再開発が本格化

 千葉県松戸市の北小金駅南口東地区市街地再開発組合は2023年9月11日(月)、千葉県知事から再開発組合の設立認可を受けたと発表しました。

 北小金駅周辺は東漸寺や本土寺など、神社や寺院が多くあることが特徴です。再開発が計画されているのは、常磐線北小金駅南口の約0.9ヘクタール。狭隘な道路や老朽化した建物、低未利用地が存在している課題があり、再開発によって防災性の向上を目指しています。  事業では、住宅(約370戸)と商業施設を整備する方針。敷地を2街区に分け、1街区の延べ床面積は約2万2150平方メートル、2街区が約9400平メートルとなる見込みです。参加組合員として、野村不動産と長谷工コーポレーションが参画しています。  今後は2025年度に再開発ビルの新築工事に着工し、2027年度の竣工が予定されています。

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