米国防総省「西日本はUFOよく出る」正式発表!? 独自資料を公開 頻発する「目撃証言」とは

日本人はかなりUFO好き?

ウソのようなホントの話

 アメリカ国防総省は2023年8月31日、日本は未確認飛行物体(UFO)目撃が頻発するホットスポットであることを示した資料を公開しました。

 これは、国防総省が開設したUFOを含む未確認異常現象(UAP)の関する情報を提供するWEBサイト、AARO(All-domain Anomaly Resolution Office)の資料で明らかになったことです。 日本語では全ドメイン異常解決オフィスとなる同サイトには、1996年から2023年までの報告傾向をまとめた情報が公開されており、西日本から中国の西部までの地域が目撃情報の「ホットスポット」として分類されています。 なぜこの地域がホットスポットになっているかの見解は資料では述べられていませんが、2022年3月には熊本上空で謎の光が相次いで目撃されたとニュースになったことがあります。ほかにも、四国の高知県はUFOの目撃報告が多く、高知新聞にはUFO目撃談にまつわる記事が約80本残っているそうです。 なお、このサイト開設の理由について、同省のパトリック・ライダー報道官は「国防総省はUAPに関する取り組みについて国民に対する透明性を確保するため」と見解を述べています。 アメリカでは定期的にUFOなど未確認飛行物体に関する話題が真剣に論議されますが、今回のWEBサイト開設は議会から安全保障の観点からUFOの情報開示を行うべきという声が強まったことが影響しているようです。 なお、アメリカ軍やほかの機関が収集したUFOなどに関するデータは、機密解除され公開が承認された後、同サイトで一般に共有されるようです。 

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