「三田駅直結」の再開発計画始動 未来感たっぷりの大型オフィス建設へ

品川駅にも近い!

館内データを活用する「スマートビル」に

 中央日本土地建物と都市再生機構は2023年8月25日(金)、東京都港区の三田駅直結の大型オフィスビルを開発すると発表しました。

 この事業は、中央日本土地建物と都市再生機構が区分所有する「春日ビル」を共同で建て替えるもの。都営浅草線と三田線の三田駅に直結し、JR田町駅からも2分の立地となります。  再開発ビルには、オフィスや店舗、インキュベーションオフィス、カンファレンス、子育て支援施設が入る予定です。  規模は地上20階地下3階塔屋1階建て、延べ床面積約5万5500平方メートル。2023年10月に着工し、2025年5月の竣工が予定されています。  建物は館内データを活用して快適性を実現するスマートビルとなります。空調・照明を自動制御するIoTセンサー、災害時にビルの安全状況を分析・判断するシステム、清掃・警備ロボットなどが導入される計画です。

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