パッティングに苦しみボギーが先行した渋野日向子「もったいない一日」

<CPKC女子オープン 3日目◇26日◇ショーネシーG&CC(カナダ)◇6685ヤード・パー72>

2戦ぶりの決勝ラウンドをプレーした渋野日向子は、序盤からショットが安定。1番、2番とバーディチャンスにつけるが、パッティングを決めきれずパーを重ねた。その後もパーをプレーを続けていたが、前半最後の9番でこの日、初ボギー。10番、11番でもボギーを叩き、3ホール連続でスコアを落とした。それでも、15番はピンから右奥約2メートルにつけ、この初バーディ。続く16番でもバーディを奪ったが、最終18番はパーパットを決めきれることができず、ボギー。この日は2バーディ・4ボギーの「74」、トータル5オーバーで3日目を終えた。
ラウンド後には大会を中継するWOWOWのインタビューに応じ「もったいない一日だったと思います。(パッティングが)打ちきれなかった」と悔しさを滲ませた。

現在ポイントランキングは、70位の渋野。出場人数が絞られる10月からのアジアシリーズ4試合の出場権を獲得するためにも最終日は1つでもスコアを伸ばすことが求められるが、「もう少しいい内容で、回れたらと思います」と話した。

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