モノレール浜松町駅「北側出口」閉鎖へ 大門通りには「南側から迂回」臨時ルートに

地上に出る場合、歩く距離が長くなります。

いったん南側コンコースを経由して北上

 東京モノレールは2023年8月15日(火)、浜松町駅の工事にともない、大門通りにつながる北側の出入口を閉鎖すると発表しました。閉鎖は26日(火)から。 モノレール浜松町駅は周辺ビルとともに大規模な再開発の真っ最中。一体化していた「貿易センタービル」も更地になり、駅舎だけがポツンと残されている状態です。 現在、駅の外に出るルートは2つあります。●2階の南口改札前から、JR南口コンコースへ抜けるルート。●3階の中央改札北側の階段で地上に下りて、駅北側の大門通りへ直接出るルート。 その大門通りへ出るルートが変わります。北側の階段が閉鎖されてしまうのです。26日からは以下のようになります。●2階の南口改札前から1階へ下り、モノレールとJRのすき間の臨時通路を北上して大門通りに出る。 モノレール浜松町駅の改築は、まずは北側(先端部)の「1・2階部分の何もない空間」に新ビルの建築を進め、完成するとそれを支えにして、ホーム部分のリニューアルへ移っていきます。南側は同様に、まずは下の階から順次改築が進められる形です。 2026年度に3階から「北口自由通路」が伸び、JR南側にも「南口自由通路」が完成。2029年にモノレール新駅舎が完成予定となっています。

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