「本当に危ない」阪急電鉄『ちいかわ』コラボ列車 相次ぐ注意喚起 夏休みゆえか?

大阪梅田駅は安全柵ないですしね。

鉄道ファンだけじゃない利用者のマナー問題

 阪急電鉄は、2023年8月4日(金)より、マンガキャラクター『ちいかわ』とコラボした装飾列車を運行しています。 そのようななか、阪急電鉄は駅での写真撮影に関して注意喚起しています。公式X(旧ツイッター)では「写真撮影時のお願い」と題し、「大阪梅田駅をはじめ、ご利用のお客様の多い駅で撮影される際は、電車をご利用のお客様の通行をご優先いただくよう、ご協力をお願いいたします。」と呼び掛けています。

 『ちいかわ』コラボ装飾列車の運行が始まった当初も、同社は「手やカメラがホームドアを乗り越えてしまうと、警報が鳴り電車が走れなくなりますのでおやめください。撮影の際はホームドアから距離を保つようご協力をお願いいたします」と注意喚起をしていました。 このときは、線路側に設置された障害物を検知するためのセンサーと、それに関する列車の安全運行に対してでしたが、今回はホーム上での利用客どうしの配慮についてです。 これに関して、SNSでは「子どもたちを並べて撮影している保護者の多いこと 離れてくださいの声かけも無視で、発車遅れたことあった 梅田は安全柵ないから、危ないんよ」という一文や、「たしかに、先日、大阪梅田駅に着いた時にも大勢の人が写真撮っててちょっと通行の邪魔だったな」「夏休みや上盆休み時期と重なったのもあると思う」といったコメントが寄せられていました。 なかには「電車入ってきてんのに黄色の点字ブロックより出て撮影する人、発車のベル鳴ってるのに車体にもたれて撮影する人、本当に危ない」というコメントもあったことから、よっぽどなのでしょう。 老若男女問わず、周囲に気を配りつつ安全に配慮して撮影すべきなのは間違いありません。

【NGな撮影例】阪急電鉄のツイートを見る

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