広島、MFエゼキエウが右大内転筋腱部分損傷で戦線離脱へ…全治4週間と発表

 サンフレッチェ広島は9日、MFエゼキエウの負傷について発表した。

 クラブの発表によると、エゼキエウは8月5日(土)に行われた明治安田生命J1リーグ第22節の湘南ベルマーレ戦で負傷。同7日(月)に広島市内の病院で検査を受けた結果、右大内転筋腱部分損傷と診断されたという。なお、全治までは4週間を要する見込みとなっている。

 現在25歳のエゼキエウは母国のボタフォゴやクルゼイロなどでのプレーを経て、2020年1月に広島に完全移籍で加入した。左右のサイドハーフやウイング(WG)、攻撃的MF、FWなど複数のポジションをこなし、ここまで公式戦通算98試合の出場で8ゴール11アシストをマーク。在籍4年目の今シーズンはここまで明治安田生命J1リーグで19試合出場1ゴール4アシスト、YBCルヴァンカップで6試合出場1アシスト、天皇杯で2試合出場という成績を残している。

 エゼキエウが所属する広島は、今シーズンの明治安田生命J1リーグでここまで9勝4分9敗・勝ち点「31」の9位に付けている。

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