<速報>笹生優花が15番バーディで首位タイに浮上! 古江彩佳は2打差で最終ホールへ

<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 最終日◇25日◇バルタスロールGC ローワーC(米ニュージャージー州)◇6621ヤード・パー71>

今季2試合目のメジャーは、現在、最終日の終盤に突入している。笹生優花が15番で7メートルほどのバーディパットを決め、トータル7アンダーでトップに並んだ。

首位と5打差でスタートすると、7番でまずは初バーディ。すると雷雨による約2時間の一時中断明けに加速し、10番で伸ばすと12、13番で連続バーディを奪った。15番でもさらに伸ばしてイン・ルオニン、リン・シユの中国勢2人とともにトップに並んだ。2021年の「全米女子オープン」に続くメジャー2勝目が完全に視野に入っている。

首位と7打差のトータルイーブンパー・18位タイで最終日に入った古江彩佳は、13番までに6つ伸ばして一時はトップと1打差まで迫った。しかし中断後の14、15番で連続ボギーを叩き後退。17番で1つ戻し、現在トータル5アンダーで18番をプレーしている。

西村優菜は前半だけで3つ伸ばしたものの、折り返し直後の1番でトリプルボギー。4、6番もボギーを叩いたが、7、8番の連続バーディでパープレーに戻しトータル3オーバーで4日間を終えた。畑岡奈紗は最終9番でバーディを奪い、4日目にして初のアンダーパーラウンドに。1つ伸ばしてトータル4オーバーでホールアウトした。

笹生らトップグループに1打差で続くのは、今月の「ミズホ・アメリカズオープン」でプロデビュー戦Vを果たし以来の試合となったローズ・チャン(米国)や、すでにホールアウトしたカルロタ・シガンダ(スペイン)、ジェニー・シン(韓国)が続いている。

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