<速報>2アンダーでホールアウトの古江彩佳が暫定首位 渋野日向子はバーディなし、後半4連続ボギーなど7オーバー

<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 初日◇22日◇バルタスロールGC ローワーC(米ニュージャージー州)◇6621ヤード・パー71>

海外女子メジャーの今季第2戦は、現在第1ラウンドが進行中。日本勢は8人が出場し、そのうち午前組でプレーした4人がホールアウトした。
ここ最近コンスタントに優勝争いに加わるなど好調が続く古江彩佳が、2アンダーでホールアウト。現時点でセリーヌ・ボルヘ(ノルウェー)と並び首位に立っている。スタートの1番でボギーを叩きながら、そこからはショット、パターともに安定。7番パー5でイーブンに戻すと、10番では2打目を1メートルにつけバーディを奪った。さらに12番で13メートルほどのパットを決め、この時点で単独首位に浮上。ここまでで9人しかいないアンダーパーの1人としてクラブハウスに戻った。

西郷真央は前半を1アンダーで折り返しものの、後半に入り最終18番のボギーなど4つスコアを落とす展開に。トータル3オーバーで2日目に入る。

およそ1カ月半ぶりの米ツアー復帰戦となる渋野日向子は、前半を3ボギーで折り返すと後半も苦戦。12番から4連続ボギーを叩きスコアを落としていった。最終18番パー5では2オンに成功したが、最後は2メートル弱のパットを外し、最後までバーディが獲れないまま18ホールを終えた。7オーバーでホールアウトし現在111位タイと、2日目は巻き返しが必須の一日になる。勝みなみも2つのダブルボギーなど8オーバーで初日の競技を終えている。

午後組も先ほどスタート。日本時間23日午前2時6分には西村優菜がコースに飛び出した。笹生優花は同2時17分、畑岡奈紗は同2時50分にプレーを開始。野村敏京は同3時17分にティオフする。

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