
ローマは19日、イタリア代表MFブライアン・クリスタンテとの契約延長を発表した。なお、新契約は2027年6月30日までの4年間となっている。
ミラン下部組織出身のクリスタンテは2011年に16歳でトップチームデビューを果たすと、ベンフィカやイタリアの複数クラブでのプレーを経て、2018年夏にローマへ加入。その後、チームの中心選手として活躍し、今季も公式戦53試合に出場している。
そんなクリスタンテは、ミランやユヴェントスへの移籍の噂も浮上していたが、最終的にはローマとの契約延長を決断。同選手は契約延長に際し、ローマのクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「ローマは僕にとって第二の家族だ。新契約を結びたかったから本当に嬉しい。オーナーとクラブに心から感謝している。僕はここ数年、ローマの成長に直接関わることができた。ファンのためにこれからも全力を尽くしたい。彼らの要求は厳しいけど、それ以上のものを返してくれるからね」