
<マイヤーLPGAクラシック 2日目◇16日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6638ヤード・パー72>
現在第2ラウンドが進行中。初日に6アンダーをマークし首位発進した古江彩佳は、2日目も5バーディでボギーなしの「67」をマークし、トータル11アンダーの単独トップでホールアウトした。
10番からスタートすると、すぐさま11番パー3でこの日最初のバーディ。さらに18番パー5でも1つ伸ばすと、折り返し直後の1番でもチャンスを生かし連続バーディとした。フェアウェイキープ数は、5つあるパー3を除く13ホール中11回、パーオン数も18ホール中16回とともに初日を上回る数値に。まだラウンドは続いているが、いい位置で決勝ラウンドに進むことは間違いがなさそうだ。
日本勢は5人が出場。西村優菜と勝みなみがトータル2アンダーと、カットライン上ながら現時点での決勝ラウンド進出圏内で競技を終えている。
畑岡奈紗は後半をプレー中で、トータル5アンダー。野村敏京もトータル2アンダーでハーフターンと、いずれも予選突破ラインを越える位置でプレーを続けている。
トータル10アンダーの2位には、こちらもすでにラウンドを終えているエイミー・ヤン(韓国)が続く。トータル9アンダーの3位タイにジェニファー・カプチョ(米国)、マノン・デ・ロイ(ベルギー)、エミリー・ペダーセン(デンマーク)がつけている。