
<全米オープン 2日目◇16日◇ザ・ロサンゼルスCC ノースC(米カリフォルニア州)◇7421ヤード・パー70>
海外男子メジャー今季第3戦は、第2ラウンドが進行中。初日を1アンダー・25位タイで滑り出した石川遼が、日本時間午前4時59分に競技を開始した。
10番からスタートすると、297ヤードを誇る名物パー3の11番でピン手前から15 メートル以上のバーディパットをねじ込むことに成功。しかし13番でボギーを叩き、現在23位タイにつけている。
初日83位タイと出遅れた松山英樹は午前組でプレー。出入りの激しいゴルフながら、最終9番をバーディで締め、5バーディ・2ボギー・1ダブルボギーと1つ伸ばした。これでスコアはトータル1オーバーになり、現在のカットラインを1打上回る予選通過圏内に浮上した。
永野竜太郎と桂川有人も現在プレー中。永野は前半の6番まで終え1つ伸ばしのトータルイーブンパー。桂川は10番からの4ホールで3つ落とす苦しい立ち上がりながら、15番でバーディを奪い、現在トータル1オーバーで前半を回っている。
トータル10アンダーのトップには、先ほど2日目の競技を開始したリッキー・ファウラー(米国)が立っている。9アンダーにはすでにホールアウトしたウインダム・クラーク。2打差のトータル8アンダー・2位にローリー・マキロイ(北アイルランド)と、プレーを開始したばかりのザンダー・シャウフェレ(米国)という展開になっている。