古江彩佳、畑岡奈紗はともにメジャー覇者2人との組み合わせ　野村敏京、西村優菜、勝みなみも参戦

＜マイヤーLPGAクラシック　事前情報◇13日◇ブライズフィールドCC（米ミシガン州）◇6638ヤード・パー72＞
 
今週の米国女子ツアーは現地時間15日（木）から4日間で行われる。開幕に先駆け、同13日には予選ラウンドの組み合わせが発表された。
日本勢は5人が出場。今季未勝利ながら、ポイントランキング3位につけている古江彩佳は、メジャー3勝のチョン・インジ（韓国）、メジャー1勝のハナ・グリーン（オーストラリア）との組み合わせ。初日は日本時間の16日午前2時10分に1番ティからスタートする。
 
「ミズホ・アメリカズオープン」以来、2週間ぶりに米ツアーに出場する畑岡奈紗は、メジャー2勝を含むツアー通算19勝を誇るリディア・コ（ニュージーランド）と、メジャー2勝のミンジー・リー（オーストラリア）とプレー。初日は日本時間15日午後8時59分にインコースでティオフを迎える。
 
また、前週の「ショップライトLPGAクラシック」で4年ぶりにトップ10に入った野村敏京は、ヤーリミ・ノーとローレン・スティーブンソン（ともに米国）との組み合わせ。西村優菜はモーガン・メトロー（スイス）、アニー・パーク（米国）と、勝みなみはミナ・ハリガエ（米国）、エスター・ヘンセライト（ドイツ）と同組になった。
 
ディフェンディングチャンピオンのジェニファー・カプチョ（米国）は、前週ツアー2勝目を挙げたアシュレー・ブハイ（南アフリカ）、米ツアー屈指の飛ばし屋、レクシー・トンプソン（米国）とプレー。次週はメジャー、「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」を控え、熱戦が予想される。