リヴァプール退団のナビ・ケイタがブレーメンに加入! 「正しい移籍になる」

 ブレーメンは9日、ギニア代表MFナビ・ケイタを獲得したことを発表した。

 現在28歳のケイタは、2014年にザルツブルクへと入団。2016年夏にライプツィヒへ加入し、2018年夏にリヴァプールへ移籍した。移籍後は、レギュラー定着とはならなかったものの、2019-20シーズンのプレミアリーグや昨季のFAカップとカラバオ・カップ優勝などを経験した。今シーズンは度重なる負傷もあり、公式戦13試合の出場にとどまった。

 今季限りでリヴァプールとの契約が満了し、フリートランスファーでブレーメンに加入したケイタは、クラブ公式サイトで「ブレーメンでの新しい挑戦を本当に楽しみにしている」とコメント。さらに、「責任者との話し合いや環境、クラブの考えに納得した。監督の話を聞いて良い感触を得たし、自分がチームを助けることができると感じられた。ブレーメンは特別なクラブで、哲学も自分に合っていると思うから、正しい移籍になると考えている」と続け、新天地としてブレーメンを選んだ理由を明かした。

externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)