
<ショップライトLPGAクラシック 事前情報◇7日◇シービューGC ベイC(米ニュージャージー州)◇6190ヤード・パー71>
今週の米国女子ツアーは、現地時間9日(金)からツアーで2試合しかない3日間大会が行われる。その開幕に先駆け、同7日(水)には予選ラウンドの組み合わせが発表された。
日本勢は6人が出場。団体戦を除く出場3試合連続でトップ5入りを果たしている古江彩佳は、ツアー通算10勝(うちメジャー1勝)を誇る36歳のベテラン、ポーラ・クリーマー(米国)と、通算1勝のマチルダ・キャストレン(フィンランド)との組み合わせが決まった。初日は午後組のひとりとして、日本時間10日午前2時52分に10番ティからスタートする。
西村優菜は世界ランク8位のキム・ヒョージュと、ジェニー・シンという韓国の強豪2人とのラウンド。勝みなみはローレン・ハートレッジ(米国)、ナンナ・コルザ・マジソン(デンマーク)とプレーする。ともに午前組で西村は日本時間午後9時19分に、勝は同9時47分にプレーを開始する。
前週5試合ぶりの予選通過、さらに今年3月以来となるトップ10入りを果たした笹生優花は、ライアン・オトゥール(米国)、シュ・ウェイリン(台湾)とのラウンド。今季3試合目の出場となる野村敏京はサンナ・ヌーティネン(フィンランド)、メーガン・フランセラ(米国)と。同じく今季3試合目の出場を果たす上原彩子は、ブリタニー・ラング、ガーリーン・カウルの米国勢2人のプレーすることが決まった。
このほか、ディフェンディングチャンピオンのブルック・ヘンダーソン(カナダ)や、アタヤ・ティティクル(タイ)といった世界ランク上位勢も出場する。