
<RKB×三井松島レディス 事前情報◇11日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)◇6299ヤード・パー72>
名物企画は、今年どういう結果になるのか? 大会名が変わった今回も、ギャラリー投票で決まる恒例の『ベストスマイル賞』、『ベストドレッサー賞』は継続される。昨年はスマイル賞が西村優菜、ドレッサー賞を原英莉花が受賞し、それぞれ2連覇を達成した。
今年は西村不在のため、“新女王”が誕生することが確定。昨年2位だった吉田優利は、「ニコニコプレーしてできるように。いいプレーをしたいですね」と笑顔のラウンドを約束した。またドレッサー賞についても「自分が求められる部分だと思う。色をきちんと使って、私らしくプレーしたいです」と戴冠を狙う。メジャー優勝からの2連勝に加え、この2冠を加えての3冠に期待がかかる。
一方、こちらも本命の原だが、スマイル賞に関しては「最近元気ないもん(笑)。やる気はあるけど元気がでないんです」と弱腰。原因は持病にあるようで、「腰が痛くて嫌になりますね」という不安がそうさせる。しかし、開幕前日には明るい表情を見せていただけに、ギャラリーの注目が集まることは必至といえそうだ。また3連覇がかかるドレッサー賞は、「ここまできたらパーリー(ゲイツ)さんのために頑張ります」と、ウェア契約を結ぶブランドへの“恩返し”を目指していく。
なおベストスマイル賞は賞金20万円、ベストドレッサー賞にはお仕立券20万円分が提供される。
【ベストスマイル賞受賞者】
2013年:横峯さくら
2014年:イ・ボミ
2015年:イ・ボミ
2016年:イ・ボミ
2017年:イ・ボミ
2018年:イ・ボミ
2019年:イ・ボミ
2021年:西村優菜
2022年:西村優菜
【ベストドレッサー賞受賞者】
2013年:木戸愛
2014年:木戸愛
2015年:イ・ボミ
2016年:イ・ボミ
2017年:イ・ボミ
2018年:イ・ボミ
2019年:イ・ボミ
2021年:原英莉花
2022年:原英莉花