大泉洋「鎌倉殿の13人」小栗旬の完璧な代役ぶりに感服 比企尼役・草笛光子からの“ビンタ”も回顧

【モデルプレス=2023/03/20】俳優の大泉洋が、19日放送のMBS/TBS系『日曜日の初耳学』(よる9時~)に出演。NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年)の撮影秘話を明かした。

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◆大泉洋、小栗旬の代役ぶりに感服

「インタビュアー林修」の企画に2度目の出演となった大泉。『鎌倉殿の13人』では、大泉が源頼朝役を演じたが、撮影期間中に体調を崩して休んだ際には、主人公の北条義時役を務めていた俳優・小栗旬が代役で撮影したと告白した。

その時の歩いている後ろ姿が映される場面がVTRで流れると、小栗が演じているにもかかわらずまるで大泉のように見える違和感のない歩き方に、スタジオからは驚きの声があがった。大泉は「彼(小栗)は僕の大河での歩き方を研究してたみたいですね、『洋ちゃんこうやって歩くんだよ』って言って(真似をしていた)」と撮影時を振り返った。普段から歩き方を真似していたため、急遽代役を務めることになっても完璧に真似することができた小栗の演技。「私でも分からなかった」と大泉は感服した表情を見せた。

◆大泉洋、草笛光子との話題になったシーンの裏話を披露

また、話題となった、比企尼役を演じた女優・草笛光子から叩かれるシーンについて語る場面も回顧。草笛は脚本の三谷幸喜から、「(大泉演じる)頼朝を引っ叩くシーンがある」と聞いていたものの、台本になかったため追加で草笛が提案したという。

「本番以外は(叩いている)フリにしましょうね」と草笛に提案したという大泉だが、「(草笛は)テストからずっとビンタし続けるんですよ」と何度も叩かれたことを打ち明け、スタジオの笑いを誘った。

「草笛さん(手が)当たってます、『本番だけにしましょうね』と言ったんだけど、全部ぶってきました」「トータル5~6発いかれましたよ」と叩かれっぱなしとなってしまった撮影の裏話を笑顔で明かした。(modelpress編集部)

情報:MBS/TBS

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