これぞタイガー・ウッズ 2018年の「バルスパー選手権」で魅せたスーパーショットを振り返る

タイガー・ウッズ(米国)といえば、どんなに困難な状況も切り抜けるアイアンショットが魅力の一つ。米国男子ツアーの日本版公式インスタグラムが公開したのは、2018年の「バルスパー選手権」初日、16番ホール・450ヤード程度ある長いパー4での一幕だ。
ティショットを左の林に入れてしまったタイガー。ボールが落ちたのは木のすぐそばだった。アドレスはできるものの、フォロースルーで確実にクラブが当たる位置関係。さらにピンまで190ヤードが残っている状況だった。

アマチュアであれば、クラブが折れることを気にして横に出すだけだろうが、タイガーは違う。フルスイングでグリーン方向を狙ったのだ。フォロースルーでクラブを木に激突させながら放った一打はグリーン手前のラフで止まった。そしてアプローチをピンそば1メートルにつけ、見事パーセーブした。観客を魅了するタイガーらしい一幕だった。

タイガーはこの日、5バーディ・4ボギー。強風だったこともあり「条件を考えるとあらゆる面に満足している」と振り返った。

また、会場であるインニスブルック・リゾート&GCについて「ここは本当にタフなコース。標高もあり、風も吹く。その中で硬いグリーンで止めないといけない」と語ったタイガー。現在開催中の同大会で、出場選手たちがこの難コースをどこまで攻略できるか楽しみだ。

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