あの店の「激辛ラー油」を買いに…日帰りで子連れ箱根旅へ!(後編)【横峰沙弥香の「まめあるき」 Vol.20】

「あの店の「激辛ラー油」を買いに…日帰りで子連れ箱根旅へ!」前編の続きです。

お目当てのラー油が購入できるお店「湯本ハイカラ中華 日清亭」は手打ちの麺が楽しめる人気店。

夜間営業の始まる17時にあわせて入店するも、すぐにお客さんでいっぱいに。

訪れるたびに「次は違うものも食べてみたいね」などと話しているくせに、毎度頼むメニューは固定化してしまっています。だって美味しいんだもの……

揚げワンタン・肉団子・唐揚げ・焼き餃子・もやしそばあたりをベースに余力があれば他のものを食べてみよう……と言いつつ、やっぱり揚げワンタンやもやしそばを追加する。


揚げワンタンはその薄さ、口の中でほろほろと儚く砕ける繊細な歯応えが素晴らしく、まめは初めて食べた瞬間「なにこの綺麗な味」という感想をぶち上げ、我が家の伝説になっているほど。

もやしそばは安定と信頼の「一生食べられる味」。

旨味たっぷりの優しいスープが胃を温め、もっちりした麺ともやしのシャキシャキのマリアージュが脳を楽しませてくれます。

少し刺激が欲しい時には、各テーブルに置いてある自家製のラー油をほんの少し垂らします。

このラー油こそが今回の旅の目的である>「激辛ラー油」です。

その名の通り辛い! そして黒い!
映えなんて意識していないストイックなラー油、そして絶品。


これがひとつ350円(※税別)で、店内でのみ購入できるため、私は箱根に行くたびに必ず購入しています。

中華系のお料理に合うのはもちろんですが、お店の若いスタッフさんが教えてくれた「卵かけご飯に少しかけると最高です」というアドバイスにハマり、我が家のTKGのお供として殿堂入り!

お腹いっぱいでお店を出ると夕方の6時。

「湯本ハイカラ中華 日清亭」は箱根湯本の駅のほど近くにあるので、そのまま駅でお土産を買ってサクッと帰宅できてしまいます。

翌日学校があっても負担にならないボリュームの日帰り旅。

子どもたちもこれは定番化しても良いんじゃない!? とのお墨付きをくれたので、ちょっと日常を離れたい時の定番プランとなりました。

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