「住みたい街ランキング」山手線が上位に大量進出 「大宮」「吉祥寺」おさえて1位は

TOP10メンバーに変化です。

山手線の主要駅が躍進

 リクルートが2022年2月22日(水)、「SUUMO 住みたい街ランキング2023 首都圏版」を発表しました。 2010(平成22)年から毎年発表されているこの調査結果、総合ランキングの「住みたい街」は、駅名で発表されています。数年前までは「恵比寿」や「吉祥寺」が1位に輝くことが多かったのですが、2018年からは「横浜」がトップの座に君臨。「大宮」なども近年躍進を遂げています。 コロナ禍を脱しつつある状況で、昨年からランキングはどう変化したのでしょうか。2023年版のランキングは次のとおりです。駅名、代表的な路線、得点の順で記載します。●総合ランキング・1位:横浜、JR東海道本線(前年1位)・2位:吉祥寺、JR中央線(前年2位)・3位:大宮、JR京浜東北線(前年3位)・4位:恵比寿、JR山手線(前年4位)・5位:新宿、JR山手線(前年7位)・6位:目黒、JR山手線(前年6位)・7位:池袋、JR山手線(前年9位)・8位:鎌倉、横須賀線、江ノ島電鉄(前年10位)・9位:渋谷、JR山手線(前年11位)・10位:東京、JR山手線(前年13位) 1位は6年連続で「横浜」という結果に。トップ4は前年度と変化はありません。また、トップ10駅に新たに食い込んできたのは渋谷駅、東京駅で、山手線沿線の駅が上位の過半数を占める結果となりました。 昨年ジャンプアップしてきた流山おおたかの森駅(つくばエクスプレス、東武アーバンパークライン)は、ついに千葉県ランキング1位を獲得しています。また近隣にサクラタウンが開業した所沢駅も、近年人気を高めています。

externallink関連リンク

【11位~30位にも変化!? 詳細なランキングを見る】 各駅停車で385km、8時間21分「日本一長い鈍行」 ひとつはもう乗れない可能性 特急の運転士はベテランなのか? 普通列車と特急 運転が難しいのはどっち?
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)