寒い季節に無性に味わいたくなる「豚汁」。具だくさんにして白いご飯と一緒に食べるのも良いのですが、副菜や主菜、主食、デザートを作って食卓を盛り上げてみませんか? そこで今回は、豚汁に合うおかずレシピを朝・昼・夜食別に【25選】ご紹介します。デザートはいつ食べてもOKなレシピをピックアップ。
出典:E・レシピ「エビと豆腐の塩炒め」
おかずを変えることで、翌日以降も豚汁を飽きずに味わうことができますよ。ボリューム満点で子どもから大人まで大満足できるのも魅力です。
■【朝食編】豚汁に合う「副菜」レシピ4選
・ワカメ入り卵焼き
出典:E・レシピ「ワカメ入り卵焼き」
ワカメを入れた朝食にもってこいな卵焼きです。黄色×緑色で色合いもキレイ。簡単に美味しく見栄えの良い卵焼きが作れますよ。甘酢ショウガを添えて、箸休めにするのも◎です。豚汁との相性も抜群! 朝から元気になれそうですね。
・白菜の麺つゆ浅漬け
出典:E・レシピ「白菜の麺つゆ浅漬け」
麺つゆでパパッと作れる浅漬けレシピがこちら! たっぷり作って常備菜にするのもオススメです。白菜の大量消費にも役立ちますよ。抗菌袋にすべての材料を入れてよくもみ、空気を抜いて袋の口を縛り、10分ほど置きましょう。水気が出てきたら、それをしっかりと絞ってくださいね。
・海藻サラダ
出典:E・レシピ「海藻サラダ」
海藻にキャベツをプラスしてボリュームアップ! 貝割れ菜の爽やかさと、チリメンジャコの食感がたまりません。仕上げに、白ゴマを指先でつぶしながら振ると、さらに香ばしくなりますよ。海藻サラダと豚汁で栄養バランスも良いです。
・小松菜と炒り卵の梅マヨ和え
出典:E・レシピ「小松菜と炒り卵の梅マヨ和え」
朝食のおともに最適な一品です。梅のほど良い酸味が食欲を刺激します。食べすぎた日の翌日に、この梅マヨ和えと豚汁を味わうのも良さそうです。調理時間はたったの7分。多めに作ってお弁当のおかずにするのもいいでしょう。ぜひお試しを!
■【朝食編】豚汁に合う「主菜・主食」レシピ3選
・アジの開き
出典:E・レシピ「アジの開き」
焼くだけで完成するお手軽レシピです。大根おろしとユズでさっぱりといただきましょう。お好みでしょう油をかけるのもアリです。コクのある豚汁とあっさりとしたアジの開きのコラボはやみつきに。朝からパワーを高められそうですね。
・焼きおにぎりプレート
出典:E・レシピ「焼きおにぎりプレート」
前の晩におにぎりを作っておけば、定番の朝食「鮭」と一緒にオーブントースターで焼くだけ! こちらのレシピでは、みそ汁を作っていますが、豚汁に代えても、もちろん大丈夫です。卵焼きやレンコンとプレートに盛り合わせることで、ちょっと贅沢している気分に。
・ショウガとゴボウの玄米混ぜご飯
出典:E・レシピ「ショウガとゴボウの玄米混ぜご飯」
ヘルシーな朝食を味わいたくなったら、作りたいのがこちらのご飯です。ショウガで温活ダイエットの効果も期待できます。少し手間がかかりますが、ショウガとゴボウの風味が効いていて美味! 最後に黒ゴマをかけてから召し上がってくださいね。豚汁とも好相性です。
■【昼食編】豚汁に合う「副菜」レシピ4選
・ブロッコリーのゴマ和え
出典:E・レシピ「ブロッコリーのゴマ和え」
煎った白ゴマと黒ゴマを使った香り高いおかずです。ブロッコリーをお好みのかたさになるまで茹で、ゴマダレのボウルに加えて混ぜ合わせれば出来上がり。時間がないランチタイムにピッタリな副菜です。豚汁と一緒にぜひ味わってみてくださいね。
・ジャガイモとゴボウのきんぴら
出典:E・レシピ「ジャガイモとゴボウのきんぴら」
シャキシャキ食感が楽しいきんぴら。ジャガイモ、ゴボウ、サヤエンドウで作ります。白ゴマの香りがフワッと広がるのもポイントです。定番のきんぴらも具材を少しアレンジすることで、豚汁に合う一品になりますよ。
・キャベツの酢の物風サラダ
出典:E・レシピ「キャベツの酢の物風サラダ」
酢を効かせたキャベツサラダ。さっぱりとしていて、食べやすいのが魅力です。濃厚な豚汁との相性もピカイチ。カニ風味カマボコの旨味も後を引きます。10分で作れるので「もう一品ほしい」と思ったときにもどうぞ。
・油揚げとニラのナムル
出典:E・レシピ「油揚げとニラのナムル」
困ったときのお助けレシピがコレ! 豚汁にピッタリな油揚げとニラのナムルです。油揚げをカリカリに焼くのが美味しさの秘訣。ニンニクの香りが食欲をそそりますよ。サクッと作れるので、ランチの副菜にオススメです。
■【昼食編】豚汁に合う「主菜・主食」レシピ3選
・サクサクコーン揚げ
出典:E・レシピ「サクサクコーン揚げ」
衣がポテッとならないようにするのがコツ。サクサク食感でやみつきになる味わいです。コーンを使った揚げ物は子どもからも好評。豚汁と一緒に味わえば、お腹いっぱいになりますよ。お好みで、塩をつけてからいただきましょう。
・エビと豆腐の塩炒め
出典:E・レシピ「エビと豆腐の塩炒め」
エビは下処理をしっかり行うことで、臭みを軽減できます。エビのプリッとした食感と、豆腐のまろやかさ、ソラ豆の風味が混ざり合い、一度食べ始めると止まりません。この一品と豚汁、ご飯でバランスの良い一食に。
・インスタント麺で! 汁なし混ぜ麺
出典:E・レシピ「インスタント麺で! 汁なし混ぜ麺」
インスタント麺を使ったアイデアレシピです。焼き肉のタレや寿司酢など冷蔵庫にある調味料で味つけできるのもうれしいポイント。ネギ、卵黄をのせ、白ゴマを散らしてから召し上がってくださいね。豚汁×麺の新しい美味しさも楽しめますよ。
■【夕食編】豚汁に合う「副菜」レシピ4選
・マグロの山かけ
出典:E・レシピ「マグロの山かけ」
どんな料理ともマッチする定番のマグロの山かけ。あっさりとしていて、豚汁との相性も抜群です。器にマグロを盛りつけてから、刻みのりを散らしましょう。そして、長芋をかけて中央をへこませ、ウズラの卵を割ってのせます。ワサビしょう油をかけ、よく混ぜてから召し上がれ! 簡単に作れるのに満足度が高い一品です。
・春雨の梅マヨサラダ
出典:E・レシピ「春雨の梅マヨサラダ」
梅干しの酸っぱさとマヨネーズのコクがベストマッチ! 何度も味わいたくなる魅惑のサラダです。春雨、鶏ささ身、キュウリでダイエット中でも遠慮なく食べられそう。豚汁と一緒に味わうのもGOOD。ヘルシーな夕食にしたいときに作りたいですね。
・ナスの煮物
出典:E・レシピ「ナスの煮物」
ナスがメインの煮物です。シイタケ、青菜、板コンニャクをプラスして、彩り良く仕上げましょう。ナスがだしをたっぷり吸い込んで、くせになる美味しさです。シイタケをマイタケやシメジに代えても良さそう。ぜひチャレンジを。
・ヒジキの白和え
出典:E・レシピ「ヒジキの白和え」
作り置きや市販の煮物にひと手間かけてアレンジしたレシピです。時間がないときもサクッと作れて便利。豚汁とのコンビネーションも最高です。キュウリのフレッシュな風味も楽しめますよ。「作って良かった」と思える白和えです。
■【夕食編】豚汁に合う「主菜・主食」レシピ3選
・恵方巻き
出典:E・レシピ「恵方巻き」
手間がかかるイメージの恵方巻きですが、市販のものを使えば短時間で作ることができます。このレシピなら、節分以外のときも気軽に作れそうです。少し豪華な夕食を味わいたくなったら、豚汁と一緒にぜひ作ってみてくださいね。食卓に華やぎをプラスできますよ。
・イワシのフライ
出典:E・レシピ「イワシのフライ」
豚汁に意外と合うのが揚げ物です。こちらのイワシのフライは、サクッとした食感で栄養満点! お好みで、キャベツ、プチトマト、レモンと一緒に盛り合わせましょう。マヨネーズやウスターソースをつけて召し上がってくださいね。
・豚ひき肉とナメタケの蒸しもの
出典:E・レシピ「豚ひき肉とナメタケの蒸しもの」
混ぜて皿にのせるだけ! 手間をかけずに作れる一品です。こちらのレシピでは、蒸し器を使っていますが、電子レンジで火を通せば、さらなる時短も可能に。酸味のあるつけダレが豚肉の旨味を引き立てます。豚汁と一緒にお酒のおつまみにしても良さそうです。
■豚汁を食べた後にピッタリな【デザート】レシピ4選
・おさつチョコチップ
出典:E・レシピ「おさつチョコチップ」
パリパリ食感のおさつチップは子どもから大人まで大好き。そんなおさつチップにチョコをプラスします。揚げすぎると焦げて苦くなるため、十分に注意しましょう。ほど良い甘さで、食後のおやつに最適です。
・和風お餅プリン
出典:E・レシピ「和風お餅プリン」
白玉粉でお餅とプリンの中間のようなデザートに仕上げます。材料を混ぜて、電子レンジで加熱する、を3回繰り返してから冷蔵庫で冷やせば完成です。急な来客のおもてなしレシピとしても活躍してくれますよ。もちろん、豚汁を味わった後にもオススメです。
・もちもち抹茶パンケーキ
出典:E・レシピ「もちもち抹茶パンケーキ」
もちもち食感のパンケーキを作ってみませんか? お正月の余ったお餅を使ってもOKです。抹茶の風味が効いていて、甘すぎないのがポイント。お好みで、黒みつや粒あん、バニラアイス、粉糖をトッピングしてくださいね。プチリッチなデザートタイムを楽しめますよ。
・リング焼きリンゴ
出典:E・レシピ「もちもち抹茶パンケーキ」
リンゴは加熱することで、甘みと香ばしさがアップ! 一口頬張ると、バターの風味がフワリと漂います。ちょっと焦げができるくらいに仕上げるのがベスト。レーズンを散らすことで、酸味をプラスできます。ペロリと食べられる絶品デザートです。
大きな鍋いっぱいに作れば、翌日以降も楽しめる豚汁。ぜひさまざまなおかずと一緒に味わってみてくださいね! 一手間かけておかずを作ることで、より美味しい時間を過ごせるはずです。
▼豚汁の基本の作り方やレシピはこちら!