
マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、エヴァートン戦を振り返った。1月1日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
プレミアリーグ第18節が12月31日に行われ、マンチェスター・Cはエヴァートンと対戦。21分にアーリング・ハーランドのゴールで先制したものの、64分に一瞬の隙を突かれ、同点弾を許し、1-1のドローに終わった。
試合後、グアルディオラ監督は「彼らは最初の枠内シュートで素晴らしいゴールを決めた。だから、我々は本当にいい試合をしたと思う」と試合を支配できていたと振り返りながら、次のように続けた。
「もちろん、結果は予想外だったが、これがフットボールであり、初めて起きたことでもない。勝つために全力を尽くした。本当にいいプレーをした。その後、審判の準備ができていなかったので、少しリズムを崩したが、全体としてはあらゆることをしたから勝てなかったことは残念だ」
チームのパフォーマンスには満足していると語ったグアルディオラ監督だったが、この試合を裁いたアンドリュー・マドリー主審については不満も口にした。
「アーリングのは間違いなくイエローだった。彼には『気をつけろ。それは危険な行動で、10人対11人で戦うことはできない』と言った。何が起きたかは知っている。彼の足首への最初のやつが彼を少し怒らせたんだろう。だが、ジャック・グリーリッシュは3、4回と倒されたのに何も起きなかった。(ハーランドの)最初の行動はイエローカードだったのにね」
痛恨のドローで首位アーセナルとの勝ち点差が「7」に広がった2位マンチェスター・C。次節は5日にアウェイでチェルシーと対戦する。