
イギリスメディア『BBC』は2日、リヴァプールがブレントフォードに敗れた試合後、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスに関する不名誉な数字を紹介している。
リヴァプールは2日、ブレントフォードの本拠地に乗り込み、新年初戦となる一戦でプレミア5連勝を狙った。しかし前半、セットプレーからオウンゴールで先制点を献上すると、さらに追加点を許しビハインドは2点に。後半立ち上がりに1点を返したものの、終盤にはブレントフォードに決定的な3点目を奪われ、1-3で敗れることとなった。
この試合でも最前線でフル出場したヌニェスだったが、7分にモハメド・サラーのスルーパスから迎えたビッグチャンスを決めきれないなど、結果を残すことはできず。『BBC』はこの試合を終え、ヌニェスが今季のプレミアリーグで決定機を逃した回数が「15」となり、同記録のリーグ内ランキングで単独トップに立っているというデータを紹介している。
昨季はベンフィカで41試合34得点という圧倒的な数字を残したストライカーだが、リヴァプール加入後は思うようにチャンスをモノにすることができず、高額な移籍金も相まって批判が集中することもしばしば。ここまでは公式戦22試合で9ゴールという数字だが、シーズン後半戦はその得点感覚を取り戻し、名誉挽回することができるのだろうか。