あなたは大丈夫?「スマホ依存」の傾向と対策法

どんなときもスマートフォンに触れていないと落ち着かない「スマホ依存」。あなたは大丈夫ですか?スマホ依存は本人に無意識に起こりやすく、なかなか治すのが難しいもの。この記事では、スマホ依存の傾向や対策法について見ていきます。

スマホ依存にありがちな傾向
日頃、どのくらいの頻度でスマホに触っていますか?スマホ依存として有名な症状が、眠る時に枕元などのすぐ手に届く位置にスマホを置いて眠ること。心当たりはありませんか?他にもスマホ依存の人には、

●お風呂やトイレにもスマホを持っていく

●外出先でスマホを忘れたことに気づいて取り乱す

●長時間スマホに触れていないとソワソワする

…などの傾向があり、日常生活がスマホによって大きく左右されているのなら、それは立派なスマホ依存だと言えます。

スマホを触る時間にメリハリをつける
スマホ依存に陥っている多くの人は、とくに時間を決めずにスマホを触っています。スマホ依存を克服するための第一歩として、まずはスマホを触る時間を決めましょう。例えば食後や休憩時間など…。特に時間を決めずにスマホを触ってしまうから、いつでもスマホを触りたくなってしまうのです。「この時間はスマホを触るor触らない」と、スマホを触る時間とそうでない時間のメリハリをつけることでスマホ依存を改善することができますよ。

スマホ以外の趣味を見つける
スマホには様々なアプリが入っていて、暇つぶしには最適です。ですが、そんな「暇つぶし」が時間の大部分を占める本編になってしまう人が続出しているのです。休日を丸一日スマホゲームに充ててしまった経験のある人は、特に要注意ですね。そんなスマホ依存から抜け出すためには、スマホ以外の趣味を見つけるのが手っ取り早くておすすめ。読書やスポーツ、映画鑑賞、手芸など…。思わず「スマホ放ったらかしにしてた!」と思えるくらい熱中できる趣味があれば、スマホへの依存心が和らぎますよ。

スマホ依存はデメリットしかない!
スマホ依存になってしまうと、日中の時間を取られてしまったり、スマホが触れないだけで心が落ち着かず不安定になったりと様々なデメリットがあります。近年増えつつあるVDT症候群による眼精疲労や、慢性疲労のほか、頭痛などの症状が現れることも。また、長時間同じ体勢でいるため首こりや肩こりを招く可能性が高いです。またSNS疲れや、SNSによるうつなども起こりえます。スマホはひとまず置いておいて、違うことに目を向けてみてはいかがでしょうか?スマホ依存を克服することは、人生の視野を広げることにも繋がりますよ。

writer:さじや

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