リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督が、ノッティンガム・フォレスト戦を振り返った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
プレミアリーグ第12節が22日に行われ、リヴァプールはホームでノッティンガム・フォレストと対戦。33分にムリージョに先制点を許すと、46分にはニコロ・サヴォーナ、78分にはモーガン・ギブス・ホワイトに追加点を奪われ、0-3で敗れた。
この結果、前節マンチェスター・シティに0-3で敗れていたリヴァプールは、2試合連続で0-3での敗戦となった。データサイト『OPTA』によると、リヴァプールがリーグ戦で2試合連続3点差以上で敗れたのは、1965年4月のビル・シャンクリー氏指揮の下以来、60年ぶりのことになったという。
試合後、スロット監督は「ホームで0-3で負けたということは本当にひどい結果だ。最初の30分を見ていたら、これは予想外なことだろう。今シーズンを通して、これほどチャンスを作れたところを見たことはなかった。チャンスをたくさん作っておきながら、チャンスを与えるたびに失点してしまうことは非常に辛い状況だ」と振り返りながら、次のように続けた。
「勝とうが負けようが、それは私の責任だ。私たちは圧倒的なチームだったが、最近はいつもチャンスを逃して失点もしてしまっている。もちろん、質の高い選手を揃えているので、打開策はある。直近の敗戦は私の責任だ。今の結果になっている言い訳をいくら考えても見つからない。これでは全く不十分だし、私の責任でもある」
【ハイライト動画】リヴァプールvsノッティンガム・フォレスト
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