
【アトランタ時事】米大リーグのオールスター戦は15日、ジョージア州アトランタのトゥルーイスト・パークで行われ、5年連続5度目の出場となったドジャースの大谷はナ・リーグの1番指名打者で出場し、2打数1安打だった。一回に中前打を放って先制のホームを踏んだ。続く打席は一ゴロで、五回に代打を送られ退いた。昨年に続く本塁打はならなかったが、2年連続で安打と得点をマークした。
日本選手ではドジャースの山本、ア・リーグでエンゼルスの菊池も選出されたが、登板しなかった。
試合は6―6の同点で九回を終了。規定により3選手同士による本塁打競争が行われてナ・リーグが勝ち、フィリーズのシュワーバーが最優秀選手(MVP)に輝いた。
レギュラーシーズンの後半戦は18日から始まる。
〔写真説明〕1回、安打を放つナ・リーグの大谷=15日、アトランタ(AFP時事)