
東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会に参戦している日本代表は7日、第1節でホンコン・チャイナ(香港)代表と対戦し、6-1で勝利した。
試合後、U-20日本代表の主軸でありロス五輪世代のMF大関友翔(川崎フロンターレ)が代表デビューとなった香港戦を振り返り、「思ったより早い時間に出られたので、点は決めたかったですけど、試合の入りとしては悪くはなかったかなと思います」と一定の手応えを口にした。
日本代表が1点を返された直後の63分から途中出場した大関は、積極的にボールへと関与し、好機を演出。「シュートチャンスは常に狙っていましたし、押し込む展開も多かったので、ニアゾーンだったりを割れるシーンで、自分がどれだけ入っていけるのかを意識して入りました」と攻撃を牽引した。
守備面に関しても「球際のところは意識してやりました」と意欲的に取り組んでいたが、「こぼすシーンもあったので、課題はまだまだ自分の中であります」と続け、さらなる高みを見据えた。
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