日本代表デビューを果たしたGKピサノ・アレクサンドレ幸冬堀尾が、デビュー戦となったホンコン・チャイナ代表(香港代表)戦を振り返った。
7日に開幕した東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会。8日に行われた第1節で日本は香港と対戦すると、試合序盤から押し込み続ける日本は、前半だけでジャーメイン良の4ゴールと稲垣祥の1ゴールで5点を奪取。5-0で試合を折り返すと、後半にコーナーキックから失点を許すも、アディショナルタイムに中村草太がネットを揺らし、6-1で勝利を飾った。
前半は日本が圧倒したこともありほとんどプレー機会がなかったピサノ。ハイボールの対応ではファンブルすることもあったが、セットプレーからの1失点のみに抑えて代表デビュー戦を終えた。
最終ラインには代表キャップがある荒木隼人や古賀太陽がおり、中盤には名古屋のチームメイトでもある稲垣が居た中で、「声掛けは他の選手よりもしてくれていた部分があったので、そういったところは凄く助かりました。他の選手もポジティブな声を掛けてくれたので、メンタル的に凄くリラックスして試合に臨めました」と、周囲に支えられた試合だったとした。
プレー機会が少ないデビュー戦ということで難しさもあった中で、「集中力切らさず、後ろから安定感を持ってやっていかないといけない」と振り返ったピサノ。GKというポジションの特性上、プレッシャーや責任はより多くかかる中でのプレーとなったが、「簡単なゲームではないですし、どんなゲームであれゼロで抑えなければいけないのがGKの仕事なので、日本を代表して来ていて、色々な人応援だったりテレビで観てくれているのがあるので、責任感を凄く感じました」と、改めてその重圧も感じたと振り返った。
クラブでは日本代表の正守護神も務めていた楢崎正剛氏から指導を受けているピサノは「いつも通りしっかり落ち着いてやれば大丈夫」と、普段から声を掛けられているとのこと。「今日感じた難しさ、環境やボールが変わったことにもどれだけ早く対応できるか。早く慣れて試合で良いプレーを出さなければいけない」と、この第一歩をしっかりと繋げていきたいと次の一歩への意気込みを語った。
関連リンク
日本代表デビューを果たしたGKピサノ・アレクサンドレ幸冬堀尾が、デビュー戦となったホンコン・チャイナ代表(香港代表)戦を振り返った。
7日に開幕した東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会。8日に行われた第1節で日本は香港と対戦すると、試合序盤から押し込み続ける日本は、前半だけでジャーメイン良の4ゴールと稲垣祥の1ゴールで5点を奪取。5-0で試合を折り返すと、後半にコーナーキックから失点を許すも、アディショナルタイムに中村草太がネットを揺らし、6-1で勝利を飾った。
前半は日本が圧倒したこともありほとんどプレー機会がなかったピサノ。ハイボールの対応ではファンブルすることもあったが、セットプレーからの1失点のみに抑えて代表デビュー戦を終えた。
最終ラインには代表キャップがある荒木隼人や古賀太陽がおり、中盤には名古屋のチームメイトでもある稲垣が居た中で、「声掛けは他の選手よりもしてくれていた部分があったので、そういったところは凄く助かりました。他の選手もポジティブな声を掛けてくれたので、メンタル的に凄くリラックスして試合に臨めました」と、周囲に支えられた試合だったとした。
プレー機会が少ないデビュー戦ということで難しさもあった中で、「集中力切らさず、後ろから安定感を持ってやっていかないといけない」と振り返ったピサノ。GKというポジションの特性上、プレッシャーや責任はより多くかかる中でのプレーとなったが、「簡単なゲームではないですし、どんなゲームであれゼロで抑えなければいけないのがGKの仕事なので、日本を代表して来ていて、色々な人応援だったりテレビで観てくれているのがあるので、責任感を凄く感じました」と、改めてその重圧も感じたと振り返った。
クラブでは日本代表の正守護神も務めていた楢崎正剛氏から指導を受けているピサノは「いつも通りしっかり落ち着いてやれば大丈夫」と、普段から声を掛けられているとのこと。「今日感じた難しさ、環境やボールが変わったことにもどれだけ早く対応できるか。早く慣れて試合で良いプレーを出さなければいけない」と、この第一歩をしっかりと繋げていきたいと次の一歩への意気込みを語った。