桂川有人は3打差の3位で決勝進出　中島啓太は37位、蝉川泰果は予選落ち

＜BMWインターナショナル・オープン　2日目◇4日◇GCミュンヘンアイヒェンリート（ドイツ）◇7354ヤード・パー72＞

DPワールド（欧州）ツアーの第2ラウンドが終了した。「63」をマークし、トータル12アンダーまで伸ばしたツアー未勝利の25歳、デイビス・ブライアント（米国）が単独首位に立っている。2打差のトータル10アンダー・2位にはクリストファー・レイタン（ノルウェー）が続く。
初日を1打差の6位で終えた桂川有人は、6バーディ・1ボギーの「67」で回り、トップと3打差のトータル9アンダー・3位タイで決勝ラウンドに進出した。昨年4月に制した、日本開催の欧州ツアー「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント！」に続く、ツアー通算2勝目へ好位置につけている。

6バーディ・2ボギーの「68」を記録した中島啓太は、トータル4アンダーまで伸ばし、37位タイで予選ラウンドを通過した。

初日2オーバーと出遅れた蝉川泰果は、2日目も4バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「73」と持ち直せず。トータル3オーバー・135位タイで予選落ちを喫した。

今大会の賞金総額は275万ドル（約3億9694万円）。優勝者には46万7500ドル（約6748万円）が贈られる。