名古屋高速「速度取締りの名所」で最高速度アップ!? 4月から引き上げ なぜ他区間より低かった?

名古屋高速の一部区間で2025年4月1日から、最高速度が引き上げられます。そこは、今まで他の区間よりも最高速度が低く設定されていた場所でした。

「速度取締りの象徴的な場所」が変わる!?

 名古屋高速の一部区間で2025年4月1日から、最高速度が引き上げられます。そこは、今まで他の区間よりも最高速度が低く設定されていた場所でした。

 最高速度が引き上げられるのは、2号東山線の吹上東-高針間約6.3km。トンネルや“半地下部”からなる「東山トンネル」区間です。最高速度50km/hから、名古屋高速の基本速度である60km/hに引き上げられます。

 この区間は2003年に全線開通していますが、排ガスや騒音といった環境への影響などから、他区間よりも最高速度が低く設定されていました。引き上げに伴い、名古屋高速は大気質や騒音の予測を行い、「環境基準を満足する」ことを確認しているといいます。

 ちなみに、この東山トンネル区間は、2018年に高速道路のトンネル区間で初めて「可搬式オービス」による速度取締りが行われた場所です。当時は愛知県警も大々的にアピールしたほか、その後も取締りが行われています。

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