
【モデルプレス=2025/03/04】なにわ男子の長尾謙杜が4日、都内で行われた主演映画『おいしくて泣くとき』(4月4日公開)の完成披露試写会に、共演の當真あみ、安田顕、ディーン・フジオカ、メガホンをとった横尾初喜監督とともに登壇。
【写真】なにわ長尾&當真あみがハグ
◆長尾謙杜、當真あみのサプライズに涙
作品の内容にちなみ「どんな時に泣くのか、泣いてしまうのか」を問われると、長尾はフリップで「當真あみに泣いた」と発表。當真とは初共演となったが、「この作品のスタッフさんはみんないい人ばかりですごくあたたかい現場だったんですけど、その中でも當真あみさんの人柄の良さに泣いた」と切り出し、「クランクアップの日にスタッフさんを含め全員分の四つ葉のクローバーをパウチに挟んだものをくださった」と紹介した。
撮影の合間に、當真がずっと四つ葉のクローバーを探している姿を見ていたという長尾は「どんだけ探すんだろ?どんだけ夢叶えたいんや?」と心の中で思っていたというが、「最終日にサプライズをしてくださって、四つ葉のクローバーの裏側にひとりひとりメッセージを書いていて、なんていい子なんだと感じました」と感激をあらわに。実際に當真からもらったものを持って来た長尾は、「心也くん ありがとうございました 夕花」と書かれたメッセージをその場で披露。「こういったことをできる方ってすごい素敵だなぁと思って泣きました」と語った。
當真は「私ひとりで探したわけではないんですけど、30くらいは探しました。最初はひとりで探していたんですけど、だんだん四つ葉のクローバー探しの仲間で増えてきて、長尾さんも探されていました」と最後には長尾も一緒になって四つ葉のクローバーを探していたことを明かし、2人との共演シーンがなかったディーンは「一緒に探したかったなぁ…」と遠い目でポツリ。会場に笑いが起こると、長尾は「次は(登壇した)5人で探しに行きましょう!」とフォローしていた。
◆長尾謙杜主演「おいしくて泣くとき」
映画『ふしぎな岬の物語』(14)の原作「虹の岬の喫茶店」などメディアミックスが相次ぐ人気作家・森沢明夫による、“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描き、多くの読者の心を震わせた「おいしくて泣くとき」が実写映画化。本作で初の劇場映画主演を務める長尾は主人公・心也、當真はヒロイン・夕花を演じ、30年に及ぶ切ないラブストーリーを紡いでいく。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】