三陸鉄道、3/1以降は一部で運休へ 山林火災の影響で 直行の代行バスを運転

三陸鉄道リアス線は盛~三陸間で運転を見合わせます。

代行バスは迂回し盛~三陸を直行

 岩手県大船渡市では2025年2月末、大規模な山林火災が発生し、現在は周辺地域へ延焼を続けています。家屋などにも被害が出ており、一部地域では避難指示が発令されています。

 この現場付近を通るのが、三陸鉄道リアス線です。三陸鉄道によると、3月1日(土)の始発列車より避難指示が解除されるまで、盛~三陸間で運転を見合わせるとのこと。列車は三陸~釜石間で折り返し運転となります。

 この影響で、盛~三陸間では代行バスを運転。全てのバスが列車と連絡します。なお避難指示発令に伴い、バスは両駅間を直行するため、陸前赤崎、綾里、恋し浜、甫嶺の各駅には停車しません。

 三陸鉄道は、「今後の状況が変更となりましたらホームページにてお知らせします」としています。

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