有名アニメのロボットを連想させる重機 ただいま名称募集中! 架線メンテもお手のもの

現在は「多機能鉄道重機(仮称)」ですが……。

ブームの先端がロボット

 高所作業における人型重機を開発している人機一体と、JR西日本、東洋車輌、日本信号の4社は2025年2月28日(金)まで、多機能鉄道重機(仮称)の名称を募集しています。

 多機能鉄道重機とは、架線など鉄道設備のメンテナンスに用いる高所重作業ロボットです。ブームの先端にある作業員用のゴンドラに、人型重機(ロボット)が搭載されているのが特徴で、そのロボットをオペレーターがVRゴーグルを通して遠隔操作します。

 名称は専用フォームで受付中です。応募には、第三者の著作権などの権利を侵害しないものに限るなど、いくつかの条件があります。結果は6月頃、4社のウェブサイトやSNSで発表されます。

 4社は「たくさんのアイディアをお待ちしております」としています。

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